ベルギービール

ブーン フランボワーズ(ベルギー ビール)の評価・レビュー

投稿日:2013年4月2日 更新日:

ブーン フランボワーズ(ベルギー ビール)の評価・レビュー
ランビック?それってビールなの?フルーツビール?どうもまったく想像が出来ない!どんな味がするのか教えて欲しい!!

確かに「ランビック」と言われても、我々日本人からしたら「?」である。

ましてや、フルーツビールなんて言われると、「それって、本当にビールなのか!?」と疑わざる終えない。

さて、こちらでは下記ポイントを踏まえて、実際にランビックの代表格『ブーン フランボワーズ』を飲んでみた評価・レビューをお届けしたいと思います。

チェックポイント・いつものリカーショップで物色中に出会ったブーン フランボワーズ!
・【独断と偏見レビュー】もう、ビールの域を超越している味わいに・・・。

ブーン フランボワーズとの出会。いつものリカーショップで偶然目にする

ビールのレビュー・評価をご紹介

ご近所にあるリカーショップ。

またまた冒険心丸出しで、攻撃的なアイテムを陳列していた。

そう!それがこのビール『ブーン フランボワーズ』である。

輸入ビール専門店ならまだしも、街のどこにでもある様なリカーショップが、ここまで有りがたいサービスをしてくれるとは・・・。

ビールコーナーでこのボトルを見た時は、思わず2度見してしまった程だぁ。

もう既に、見た目からビールの域を超えいてる・・・。

ブーン フランボワーズは女王様!?

ブーン フランボワーズ:フルーツビールの女王
Image by jbundgaa from Pixabay

このランビックビールを生み出してたのは、『フランク・ブーン醸造所』。
ベルギーはフランデレン地域、レンビークという街で1975年に創業した醸造所だ。

因みに、ランビックとはこの「レンベーク」が由来となっているようだ。

さて、このブーン フランボワーズ。
8月頃までに収穫された木苺を、熟成された古いランビックと若いランビックをブレンドしたものの中に漬け込まれ、更に約1年間ほど樽の中で熟成させている。

まさにワインの様な熟成方法により、ランビック独特な酸味とラズベリーの甘さ、そして芳醇な香りが絶妙にブレンドされ、そのエレガントな味わいから「フルーツビールの女王」と呼ばれる様になったそうだ。

ブーン フランボワーズ:独断と偏見によるレビュー

ブーン フランボワーズ:評価・感想・レビュー
久しぶりのランビック(自然発酵ビール)である。

相変わらずだなぁ~。このビールとは思えない佇まい。
まさに、風格さえ感じさせてくれる。

因みに余談だが、『フルーツビール』は日本では法律上「発泡酒」扱いになる。念のために・・・。

ブーン フランボワーズを実際に飲んでみた感想とは

しかし、この佇まい。
もやは、シャンパンの領域に属しているかのようだぁ。

ん?何だこれは!?

「2011」と年号が記載されているがぁ・・・。
・・・まさかぁ!まさかなぁ~。

実は、その「まさかぁ」!
なんと、原料の一つでもある木苺の収穫された年だそうだぁ。

ん~ん、ここまで来ると「ワイン」のような扱いだぁ!
しつこいようだが、ビールの領域を超えている!

そして、ビールらしからぬコルクの栓!
しかも、金具でしっかり補強。どう見てもシャンパンではないかぁ。

と驚きつつ、実はコルクは苦手である。
あの「ボンっ!!」という破裂音。そして吹き出てくる泡。

何故か苦手だぁ・・・。

ここは慎重に!
恐る恐る金具を外すと・・・。

ん?なに?「スッと」何事も無く抜けたではないかぁ!

あぁ~、ビビッて損をした。
実は、発泡酒独特の破裂音が体感できると、少し期待していたのだがぁ・・・。

さて、では早速グラスに・・・。
んーん、適当なグラスが見当たらん!

しょうがない。という事で、こんな訳の解らなんグラスに注ぐことに。

ブーン フランボワーズ 口コミ

どう見てもフルーツポンチのグラスだよなぁ~。
まぁ、それらしく見えるから良しとしておこう。

ん!?泡が一瞬にして消えてしまったではないかぁ。

こう来るかぁ~。
益々見た目は、まんまワインではないかぁ!
色合いも、そのまんま「ロゼ」だし!

せめて、泡立ちだけでもビールらしさを表現して欲しかったぁ・・・。

ただ、おぉぉ♪
さすが注いだ瞬間には、木苺特有の甘酸っぱい何とも言えない香りが漂ってくる。

食前酒としての役目を十分果たしてくれそうだ。

さて、肝心な味の方だが。先ずは、ファーストコンタクト!

最初に飛び込んできたのが、やはり予想通り「木苺」の香り。
良い感じだぁ~。

しかし、甘さは抑え目だなぁ~。
甘味を感じる準備をしていたのだがぁ・・・。

しかも、ドライ感が際立った「大人」の味わいではないかぁ!

おぉ!喉越しは、しっかり発泡酒系のピリッと感がぁ。

ところが、「〆」は意外にもスぅーっと食道に流れ込んでいく感覚だ。

非常にシンプルな味わい!しかし、香りは非常に複雑!

まさに、鼻(香り)で楽しむビールと言った感じかぁ。

ん~ん、なかなか面白い♪

ブーン フランボワーズの評価項目

*管理人による素人臭く勝手極まりない5段階評価

・香り:ビール評価 星5つ
・泡立ち:ビール評価 星3つ
・苦み:ビール評価 星3つ
・喉越し:ビール評価 星5つ
・後味:ビール評価 星4つ

ブーン フランボワーズ 詳細

ビール名 ブーン フランボワーズ / Boon Framboise
醸造所 フランク・ブーン醸造所
公式サイト https://www.boon.be/nl
生産地 ベルギー / フラームス・ブラバント州
タイプ ランビックビール
原材料 麦芽、ホップ、小麦、木苺、酵母、糖類、甘味料(アセスルファムK)
容量 375ml
アルコール度数 約5.0%
SRM/ECB(ビール色) SRM/ECB(ビール色)
まとめ

ビールと言うよりかは、もはや食前酒にピッタリな『発泡酒』。そう、シャンパンと認識した方が解りやすいのではないだろうか。ただ、やはりビールなのである。原料にはしっかりとホップ、麦芽、酵母が使われているのだから・・・。ビールの世界も色々あるものだぁ。

ブーン フランボワーズ

ブーン フランボワーズ

瓶内2次発酵させたフルーツビール!
ラズベリーのエレガントな甘さが堪能出来ます。

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