イギリスの黒ビール

ヤング オールドニック【イギリスのお勧め黒ビール(濃色ビール)】

投稿日:

ヤング オールドニック

イギリスでは、伝統的に造られるアルコール度の高いエールビール。
それが大麦ワイン(バーリーワイン)。

イギリスの中規模のブルワリーでは、定番として造られていたバーレーワイン。

しかし、マイナーなジャンルという事もあり、今やこの伝統的なエールビールは減少の一途を辿っています。

そんな中、ロンドンの老舗醸造所でもあるヤングス社は、この伝統の味を守り続けているブルワリーの一つ。

濃色バーリーワインの代表格でもある『ヤング・オールドニック』は、モルトの風味が漂いコクのあるしっかりとした味わいが特徴的。

そして、タフィー風味の香りを表現しつつ、最後にバナナの様な甘い香りを後味に残す、まさにまったりと楽しむことが出来るエールビールです。

「まさにワインの様に・・・。」
あまり冷やし過ぎず常温で飲むことによって、旨さと香りが堪能出来ます。

イギリスではこの様な大麦ワインは体を温めるため、寝る前などに飲まれることが多いようです。

ウェルズ&ヤングス社

1831年に創業したヤングス社。
ロンドンの中心地に近い場所にあるこの醸造所は、ロンドン特有の軟水を地下からくみ上げ、エール造りに用いています。

老舗で頑固一徹!
という言葉がピッタリなこの醸造所は、地元密着型のエール醸造所として愛されてきましたが、2006年に『チャールズ・ウェルズ・フォード社』との合併により、社名が『ウェルズ&ヤングス社』に変更。

更に、2015年には『チャールズ・ウェルズ社』となってしまい、「ヤング」の名はビールのラベルに残るのみとなってしまいました。

因みに、今現在は残念ながらバーレーワインは醸造されていません。

ヤング オールドニック 詳細

ヤング オールドニック

昔懐かしい・・・

「old」。昔ながらの・・・と言った意味合いがあるのだが。
しかし、「old nick」は『サタン』。
そう!悪魔を意味する。

・ビール名:ヤング オールドニック/Young’s Old Nick
・醸造所:ウェルズ&ヤングス社
・発酵方法:上面醗酵(エールタイプ)
・生産地:イングランド / ロンドン
・タイプ:バーレーワイン
・最適温度:約13℃
・容量:500ml
・アルコール度数:7.2%

-イギリスの黒ビール

執筆者:

関連記事

イギリスのエールビール・種類、伝統、歴史:おススメの黒ビールは?

イギリスのエールビール・種類、伝統、歴史をご紹介:おススメの黒ビールは?

イギリスのエールビールって、種類はどれ位あるの?歴史は古いの?そもそも、なぜビールがぬるいの?教えて下さい。 意外と馴染みが無いのが、この英国生まれのエールビール。 我々日本人にとって、ビールと言えば …