黒ビールの美味しさを伝える専門サイト

ビールをアルコールにする酵母の働き

ビール酵母とは?


ビール酵母は大きく分けて2種類

アルコール発酵を促す酵母は幾つかあります。

ワイン酵母、清酒酵母、ウィスキー酵母など。その内の一つがビール酵母です。
これらの酵母は、分類学上「サッカロミセス種」と呼ばれているもので、サッカロース(砂糖)を消化しアルコールと炭酸ガスを造り出します。

そして、フランス人の細菌学者ルイ・パスツールにより、これらの発酵作用が酵母によるものだと発見されました。

1882年、デンマークにあるカールスバーグ・ビール研究所でエミール・クリスチャン・ハンセンにより、ラガー酵母(サッカロミセス・カールスベルゲンシス)が純粋培養で造られ、その後各地で酵母が培養され、幾つもの違った特徴を持つビール酵母が誕生したのです。

ビール酵母にはこのように様々な種類が存在しますが、大きく分けるとエール酵母(サッカロミセス・セルビシエ)とラガー酵母に分けられます。
また、これらは分類学上サッカロミセス・セルビシエに統一されています。


ビール酵母の特徴

次に、このビール酵母の特徴ですが、アルコール度が高くなると活動を停止してしまうと言うことが挙げられます。

一般的に6%以上になると動きが止まるとされ、ビールのアルコール度が5%~6%程ということがお解かり頂けると思います。

ワインや日本酒などの酵母は、少々高くても活動を続けるためアルコール度数も高めに造る事が可能となります。

では、このビール酵母。ビールを醸造する上で欠かせないモノではありますが、その他どういった働きや作用があるのでしょうか。

実は、ビール酵母は美容や健康にも働きかける、私たちに欠かせない栄養素が豊富に含まれています。

そんなビール酵母の「強み」をこちらでご紹介しています。是非、チェックしてみて下さい。
酵母の働き »

黒ビール.com コンテンツ一覧

黒ビールはどこがルーツ
ビールの歴史はどこから始まったのか
そんな疑問にお答えします

ラガービールの誕生
ラガービールが生まれたのは、15世紀ドイツのミュンヘン(バイエルン地方)でその産声を上げました

日本人とビールとの出会い
日本人とビールとの出会い。日本のビールの歴史はいったい何処から始まったのか

ビール純粋令
1516年、ドイツのバイエルン(当時バイエルン公国)、ヴィルヘルム4世(在位1508年~1550年)によって制定

ビールの基本は2種類
ビールの基本は2種類。ビールの種類はどれ位あるのか

ランビック(自然発酵)
ランビック(自然発酵)は自然の酵母で出来たベルギービールならではの変わったビールです

ビールに使われる麦とは
ビールに使われる麦芽(モルト)は、どんな麦で焙燥されるのでしょうか

なぜ麦芽でビールを造るのか
なぜ麦芽(モルト)にしてからビールを造るのか
ベースモルトは基本
ビールにとって麦芽(モルト)は主原料であり、ビールの土台を担うのがこのベースモルト

ビールの色を決めるモルト
ビールの色を決めるモルト(麦芽)。ビールに様々見られる色合いは一体どのように創られるのか

ビールのために生まれて きたような植物
ホップの役割とは?ホップの働きには一体どのようなものがあるのか。苦味や香り、そして泡

泡持ちの良さ
ホップの役割として大切なのが泡を創るということ。ビールにとって欠かせない泡はどのように出来るのか

大事な香り付け
ホップの役割で大切なものに香りがあります。ビール独特なあの香りはどのように造られるのか

ビールの決め手!それは苦味
ビールにとって大切な味。それは苦味。その苦味はホップによって造り出されます

酵母の種類
アルコール発酵を促す酵母は幾つかあります。ワイン酵母、清酒酵母、ウィスキー酵母など・・・

酵母の働き
ビール酵母は、ビール造りにだけ使われているわけではありません


Copyright(c) 黒ビール.com. All Rights Reserved. Design by http://f-tpl.com